前回11月に奈良・京都を訪れたばかりでしたが、先日また(3月7日~10日)出掛けてきました。今回は東大寺のお水取りと京都現代美術館、楽美術館がメインです。梅も見頃ということで、せっかくですから軽い散策コースも。錦小路でのお買い物はもちろんですよ~♪
東大寺二月堂
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- 降り落ちる火の粉は豪快
東大寺二月堂修二会(しゅにえ)は「お水取り」や「お松明」という名で親しまれています。
薬師寺から唐招提寺
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- 2010年(平成22年)は平城遷都1300年です
薬師寺から唐招提寺、赤膚焼きの窯元まで歩いてきました。天平建築の代表である唐招提寺の金堂は2000年から始まった大修理を終え2009年秋から拝観できるようになりました。奈良公園の鹿にもご挨拶をして…。
洛中
楽美術館では楽焼茶碗に直接にふれることができ、温もりに感激した素晴らしい体験でした。
祇園・洛東
京都現代美術館では魯山人の作品を拝見、その後、花見小路通りから建仁寺、八坂通りから産寧坂、清水寺、茶碗坂を散策してきました。
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- 建仁寺垣は有名ですね!
洛西
堀川通りから西陣の町並みを散策、カタカタと機織りの音を耳にしました。京都で最も古い花街(かがい)、お茶屋建築が見られる上七軒を通り、北野天満宮まで歩いてみました。受験シーズンもそろそろ終わり、合格報告でしょうか?学生さんの姿がかなりありましたよ!
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- 合格報告でしょうか?
京都でのお買い物、原則としては店頭でのみの販売なので…老舗が並ぶ姉小路通の「御菓子司亀末廣」の落雁です。口の中にふわぁ~と広がる三盆糖の甘さが…さっぱりとしていて、とても上品なお菓子ですね!
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- 落雁
京都でのお買い物、宝永五年(1708)創業と伝わる八百三の「柚味噌」です。あつあつのほろふき大根にかけて…甘い白味噌と柚の香りが絶妙です。蒟蒻や竹輪麩、お豆腐などにつけて、これからの季節にぴったりですね!お料理やさんでは和え物等に使っているそうで…我が家でも真似をしたら料亭の味に少しは近づけるかしら?(塩分は控えめですよ)簡単に手に入らないのが残念。
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- 柚子の香りが絶妙
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- 松屋常磐の味噌松風
先日京都に行きまして、ご当地のお菓子をいくつか持ち帰りました。これは松屋常磐の味噌松風で、店頭に出る数量も少ないそうです。見た目はカステラのようですが、もっちりとした食感で味わい深く、胡麻と味噌の風味がマッチした和風テイストのお菓子です。京菓子として知られていますが、各地にいろいろな松風があるそうですよ。
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- お味噌の香りがほわっと広がる瞬間
「蕗の薹」は好きな食材の一つです。天麩羅で頂くのが一般的ですが、いつも春の訪れと共に漬け物店に並ぶ塩漬けを買っています。先日京都の錦で「旬の炊きあげ」として売っていた蕗の薹が美味しかったので早速やってみる事にしました。外側の皮を一枚だけ残しあとは綺麗に剥いて中の蕾だけを炊きます。ほろ苦さが残る何とも言えない味が好きです。ご飯には勿論ですが酒盗としても…。とにかくすすみますよぉ〜。
奈良には二人の友人がおります。奈良で生まれ育ち奈良釜の作家活動をなさっていらっしゃる方と、ご夫婦で二年間奈良へ移住なさった方です。かねてよりお訪ねしたいと思っていたので、2月11日〜14日奈良へ行ってきました。奈良は修学旅行以来なので、遙か彼方の記憶をたぐり寄せながら…そして悠久の歴史に思いをはせて…。世界遺産、国宝、重要文化財と何しろ見応えのある処でした。家に帰ってから、訪ねた寺院、拝見した仏像、歩いた道をたどり改めて感じ入っている今日この頃です。
1日目 奈良公園
奈良駅で友人が出迎えてくれました。奈良の有りとあらゆる処は殆ど、いや全てかしら?訪ねている方だけあって、気配りのある的確で解りやすい説明、本当に有り難い案内をして頂きました。およそ1300年の歴史を持つ古都奈良を散策し仏教美術に触れた一日でした。
興福寺国宝館はまさに仏像の宝庫
二月堂修二会の松明が準備されていました
片岡梅林では梅の蕾がほころび始めていました
2日目 長谷寺・室生寺
昨日に引き続き友人がお付き合いをしてくれました。奈良から乗った電車も桜井を過ぎると、車窓からの眺めは棚田が広がる長閑な里山の風景でした。登廊を一段一段踏みしめながら上ると自然と穏やかな気持ちになります。春を待ちわびるように少しずつ蕾が膨らんでる桜ですが、春には花の中に浮かぶ五重塔や本堂はさぞや見事な光景でしょうね。目に浮かぶようです。
四季折々の花や景色が迎えてくれます
宇蛇川の支流、室生川に沿って行くと奥深い山に室生寺はありました。五重塔から暖地性シダ群落がある原生林に囲まれた石段を踏みしめながら上ると奥の院にたどり着きます。平安時代から今もなお、四季の移ろいを静かに語り続けている世界でした。
山間の杉木立の中に建つ五重塔
奈良駅に戻ってから奈良町を少し散策しましたが、時間が無くてとても残念でした。夜ご夫婦とお酒を交わしながら談笑しとても楽しいひとときでした。友人と過ごしたこの二日間は琴線に触れる思い出となりました。
3日目 明日香から斑鳩へ
橿原の工房をお訪ねしました。お釜作りの行程を実際にやりながら説明をして下さり大変興味深く勉強になりました。友人の案内で明日香から吉野を訪ね、春に一面桜で覆われるであろう風景を思い浮かべながら…。大和三山(香具山・耳成山・畝傍山)を眺めながら斑鳩方面へ向かい法隆寺・中宮寺を訪ね、秋篠寺・西大寺と案内をして頂きました。
整備され綺麗になりましたが記憶のままでした
悠久の歴史を感じます
しっとりとした苔庭は静寂そのもの
4日目 奈良町散策
朝まっすぐ京都へ向かうつもりでしたが、あまり歩けなかった奈良町が名残惜しく心残りであった為、もう一度行きました。奈良晒・古裂・藍染・小物等の店が多くあり時間が許せば一軒一軒見てみたい、もう一度是非足を運ぼうと思った程でした。奈良をあとにし帰路に就きましたが途中京都で錦市場に寄り道、買い物と食事を済ませ一路東京へ帰ってきました。
よそのお宅かと思いきや、通り抜けて良いそうです
今回の旅で「私は良い友人に恵まれ幸せだなぁ〜」とつくづく感じました。
仏像を眺め心豊かでのんびり散策。あ〜友人が戻ってきたら、ゆっくり、たっぷり話を聞かせて貰う事とします。