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Primula

お祝い

クリスマスツリー シカ 西大寺 東大寺大仏殿 大徳寺

12月7〜9日出掛けました。大阪へは米寿のお祝いに、とても喜んで下さり終始にこやかなご様子で、いつまでも心に残るひとときでした。今回は奈良に二泊しましたので、朝まだ夜の明けきらない6時頃より散歩に出掛けました。薄暗い奈良公園周辺で鹿の群れに出会い、日の出と共に段々と明るくなり、それは気持ちの良いものです。散歩の後はホテルでの朝食も美味しいですね!京都では大徳寺芳春院と大仙院を訪ねましたが、奈良や京都は何度行ってもまた行きたくなるところです。

春の訪れ 蕗の薹

「蕗の薹」は好きな食材の一つです。天麩羅で頂くのが一般的ですが、いつも春の訪れと共に漬け物店に並ぶ塩漬けを買っています。先日京都の錦で「旬の炊きあげ」として売っていた蕗の薹が美味しかったので早速やってみる事にしました。外側の皮を一枚だけ残しあとは綺麗に剥いて中の蕾だけを炊きます。ほろ苦さが残る何とも言えない味が好きです。ご飯には勿論ですが酒盗としても…。とにかくすすみますよぉ〜。

蕗の薹 蕗の薹の炊きあげ

古都奈良 悠久の歴史に思いをはせて

奈良には二人の友人がおります。奈良で生まれ育ち奈良釜の作家活動をなさっていらっしゃる方と、ご夫婦で二年間奈良へ移住なさった方です。かねてよりお訪ねしたいと思っていたので、2月11日〜14日奈良へ行ってきました。奈良は修学旅行以来なので、遙か彼方の記憶をたぐり寄せながら…そして悠久の歴史に思いをはせて…。世界遺産、国宝、重要文化財と何しろ見応えのある処でした。家に帰ってから、訪ねた寺院、拝見した仏像、歩いた道をたどり改めて感じ入っている今日この頃です。

1日目 奈良公園

奈良駅で友人が出迎えてくれました。奈良の有りとあらゆる処は殆ど、いや全てかしら?訪ねている方だけあって、気配りのある的確で解りやすい説明、本当に有り難い案内をして頂きました。およそ1300年の歴史を持つ古都奈良を散策し仏教美術に触れた一日でした。

興福寺 南円堂
興福寺国宝館はまさに仏像の宝庫

東大寺 大仏殿 東大寺 鐘楼 二月堂
二月堂修二会の松明が準備されていました

シカ 円窓亭
片岡梅林では梅の蕾がほころび始めていました

2日目 長谷寺・室生寺

昨日に引き続き友人がお付き合いをしてくれました。奈良から乗った電車も桜井を過ぎると、車窓からの眺めは棚田が広がる長閑な里山の風景でした。登廊を一段一段踏みしめながら上ると自然と穏やかな気持ちになります。春を待ちわびるように少しずつ蕾が膨らんでる桜ですが、春には花の中に浮かぶ五重塔や本堂はさぞや見事な光景でしょうね。目に浮かぶようです。

長谷寺 長谷寺 登廊 長谷寺 五重塔 長谷寺
四季折々の花や景色が迎えてくれます

宇蛇川の支流、室生川に沿って行くと奥深い山に室生寺はありました。五重塔から暖地性シダ群落がある原生林に囲まれた石段を踏みしめながら上ると奥の院にたどり着きます。平安時代から今もなお、四季の移ろいを静かに語り続けている世界でした。

室生寺 室生寺 山門 室生寺 五重塔
山間の杉木立の中に建つ五重塔

奈良駅に戻ってから奈良町を少し散策しましたが、時間が無くてとても残念でした。夜ご夫婦とお酒を交わしながら談笑しとても楽しいひとときでした。友人と過ごしたこの二日間は琴線に触れる思い出となりました。

3日目 明日香から斑鳩へ

橿原の工房をお訪ねしました。お釜作りの行程を実際にやりながら説明をして下さり大変興味深く勉強になりました。友人の案内で明日香から吉野を訪ね、春に一面桜で覆われるであろう風景を思い浮かべながら…。大和三山(香具山・耳成山・畝傍山)を眺めながら斑鳩方面へ向かい法隆寺・中宮寺を訪ね、秋篠寺・西大寺と案内をして頂きました。

石舞台古墳
整備され綺麗になりましたが記憶のままでした

法隆寺 法隆寺 法隆寺 夢殿
悠久の歴史を感じます

秋篠寺 秋篠寺
しっとりとした苔庭は静寂そのもの

4日目 奈良町散策

朝まっすぐ京都へ向かうつもりでしたが、あまり歩けなかった奈良町が名残惜しく心残りであった為、もう一度行きました。奈良晒・古裂・藍染・小物等の店が多くあり時間が許せば一軒一軒見てみたい、もう一度是非足を運ぼうと思った程でした。奈良をあとにし帰路に就きましたが途中京都で錦市場に寄り道、買い物と食事を済ませ一路東京へ帰ってきました。

奈良町
よそのお宅かと思いきや、通り抜けて良いそうです

今回の旅で「私は良い友人に恵まれ幸せだなぁ〜」とつくづく感じました。
仏像を眺め心豊かでのんびり散策。あ〜友人が戻ってきたら、ゆっくり、たっぷり話を聞かせて貰う事とします。